大学生クライマー必見!車がなくても外岩に行く方法!!②
無事三日目を迎えることができました。ただ、世の中には三日坊主という言葉もあるくらいなので、まだわからないですね。明日も出来たら優勝です。サイファーが止まります。
さて、昨日は外岩に行くには車が一番だけど、車なんか持ってない!でも外岩には行きたい!という人でも外岩に行く方法があるよ!!と言ったところで、僕は眠りにつきました。よく眠れましたよ。
まあ、あんま焦らしてもしょうがないんで言っちゃいますと、その方法はこちらです。
はい、原付です。これは僕が中古で6万円で購入したスーパーカブ50です。名前は「カブくん2002号」です。今考えました。
僕のブログ歴も長いんでね(3日目)、読んでる人が「それでどうすんの?」と思っていることは、手に取るようにわかるわけですよ。そう、赤子の手を捻るようにね。
問題は、マットをどのように積むかです。免許を持ってる人なら記憶のどこかにあるかもしれないのですが、バイクは積載装置から左右に15cmずつ、後方に30cmまでの荷物しか積めないんですね。僕が持ってるマットの大きさを見てみましょう。僕のマットはゼロポイントのボルダーマットというマットです。モンベル | オンラインショップ | ボルダーマット
これです。大きさを見ると、125*95cmで、半分に折ると62.5*95cmになります。よって、積載装置が30*60cmほどあれば法的にはおっけー。これはいける!
カブくん2002号は、買ったときにリアキャリアが付いてきたんで、こいつの大きさを測ってみました。正確な値は忘れましたけど、縦の長さがちょっと足りなかったんですよ。そこで積載装置の定義をググってみました。
いろいろ調べたところ、積載装置は法律で「堅牢かつ安全に荷物を運べる装置」(だったかな?)と定められているらしいです。さらに、簡単に取り外しが出来ないといけないみたいなのもあった気がします。
うーん、どうしようかな………
と、ここで!!また閃いたのです!
そうだ、マットを堅牢に固定すれば、マット自体が積載装置に早変わりや!
ゼロポイントのボルダーマットはブリトータイプなので、荷物を挟んで運ぶ個とが出来ます。これはもう積載装置であることには疑う余地はありません。ありませんよね?
そんなこんなで、一抹の不安を抱えつつ御岳ボルダーに行ってみました。片道およそ80km。
その様子がこちら
ちょっとびびってマットに大分圧迫されてるので、背筋が真っ直ぐです。この日は、やたらとパトカー、白バイに遭遇したのですが、(12,3回くらい)なにも言われませんでした。だから法的にも大丈夫かな?って感じです!
以上が車なしで外岩に行く方法です。
ちなみにガソリン代も往復で300円ほどです。やっす。
大事なのは「原付でも外岩に行けるよ!」ってことよりも、「一見無理っぽいことでもやってみたら意外と出来るよ!」ってことですね。ってことで!以上!
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